人生の岐路 ミッシェル・フォロン展に行って来ましたvシンプルで分かりやすく可愛らしく親しみやすい作品の数々…。生きて行く中で出逢うシリアスなテーマをユーモラスに描き、色の濃淡がその儚さを表しているようです。中でも、矢印を扱った作品ばかりの部屋があって、それが心に刺さりました。今の自分の立ち位置を表されている気がしました。ワタクシにだけではなく、訪れる方々、…今の日本の人達の多くに突き刺さるテーマなのではないか…そんな気がします。