湯西川温泉の
平家の里に行った時、蕎麦がきを食べてみた。
以前大河ドラマ「真田丸」にあった、
真田幸村が、高野山麓の九度山で
そばがきを紹介していたシーンが思い出され、
どんなものかと食べてみることに。
資料では、「そばがきとは、蕎麦粉を熱湯でこねて餅状にした食べ物。
蕎麦粉を使った初期の料理」とあるが、
餅状ではない。練ってある状態で、現れた。
味は、醤油につけて食べるので、
まんま醤油味。
食べれば食べるほど、
「何で餅状にしてくれなかったの!?
でなきゃ、早く麺にすることを思いつけよ!」という思いに駆られた。
この食感では、
食べ続けることに飽きてしまうわ