東京に行ってきました。
関東に住む友人と会うためでしたが、
その友人がコロナに罹ってしまい、
急遽一人で東京で過ごす破目に。
大都会の街を一人でぶらつかないといけないとは…
時間つぶしとなるような、何か面白いものないかしら…
とネットで探っていた私の目に飛び込んできたのは、
昭和レトロ喫茶巡りで紹介されていた、
喫茶ブリッヂのメロンパンケーキ。
こ、これは…このケーキは…!!
目を疑った。何故ならこれは
私が保育園児だった頃、いつもお絵かき帳に描いていたケーキではないか!
まあるい小山で、パステル調の黄緑色、それにかかるかけ網のライン…
違っているのは、てっぺんに乗っているのがミントの葉というところだけ。
(私の描いたケーキでは、てっぺんに飾られているのは四角く切られたメロン一切れ)
まさか私の描いていた夢のケーキが実際にあったとは!
昭和生まれのワタクシ、やはり昭和感覚としてどこか通じるものがあったのか…
私がこのケーキを考案したわけではないが、私が考えたケーキであるのも間違いない
作者として、このケーキは食べねばならない!
そう思ったワタクシは、東京旅行を
このメロンパンケーキを食べる旅へと目的を定めたのであった。
(つづく)