今月初めに貴志川線祭に行き、
ニタマちゃんが
今後無期限の休養に入るのを知った。
昨日
そのニタマちゃんが永眠の報道に
「やっぱり…」と思ってしまいました。
ニタマちゃんは
先月後半から食欲が落ちていたという。
4年前に亡くなった
18歳だったウチの愛猫も
お医者さんに「もう時間の問題」と言われてから亡くなるまで、
一切食事も水も摂ろうとしなかった。
食事をとろうとしなくなるのは
もう この世とのお別れを
感じているからなんだろうなと思った。
そうして現在のウチの猫(保護猫で推定6〜7歳)を抱きしめる
「お願いだから健康で長生きしてねっ」
「にゃあー」
いつもは返事しないくせに
今日ばかりは私の懇願が伝わったのか
返事をしてくれた。
よしよし、
今夜は久しぶりに、出たかった外へ出してあげるわ、
でも早く帰ってきてね、ニタマちゃんのこともあってか
アンタに何かあったらと思うと心配で心配で…。
そうしていそいそと外に出て行った我が愛猫。
いつもは1時くらいに帰ってくるのに
帰ってこない。
どういうこと!?
まさか事故に!?
最近隣の人が見たというアライグマに襲われた!?
ああ、ニタマちゃん、どうかあの子を、
あの子をわが家に返して〜
結局猫が帰宅したのは明け方四時。
あ、アンタ…私がどれほど心配したか…
いつも通り能天気な声で「にゃー」と鳴く我が猫。
空気の読めない愚猫であった。